布絵本の作り方

小さな子供にとって絵本は楽しみでもあり、学習にもなりますが、温もりのある布絵本は独特の魅力があります。作り方も簡単で楽しいものです。



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布絵本の作り方

本格的にチャレンジする


本格的なキットともなると作る手数も増えて、完成させればかなりの充実感があると思います。


さて、次はいよいよオリジナルの作り方となるわけですが、布絵本の作り方は特別な決まりがあるわけではなく、それぞれが独自に考えたものとなっており、紹介されているいろいろな作り方を参考に子供が喜びそうなものを作っていけばいいと思います。ただし作るポイントについてはしっかりおさえておきましょう。


幼い子供が使うもので繰り返し洗える丈夫さがあること、子供が口に入れたりするので安全なこと、壊れても直しやすいこと、使い方が簡単であること、などが大切です。


図案は自分で描いても、何かの図案を参考にしても構いません。接着芯については薄手でも厚手でもOKですが、固めにしっかりさせたい場合は厚手、ソフトに仕上げるなら薄手ということになります。


この接着芯は透けているので糊が付いている方を上にして図案の上に乗せて写します。2枚あわせの場合は反転したパーツも必要なので、糊の付いていない方からも写し、対称のパーツにします。これをアイロンでフェルトに貼り付け、線に沿って切ります。


土台布に付ける場合は、たてまつり、2枚合わせパーツの場合はブランケットステッチが適しています。別べつのパーツを同じ糸で続けて縫わないようにしてください。それから土台布を縫い合わせますが、まずは中表にして、周りをミシンがけして、ひっくり返してから端ミシンをかけます。


綴じるための穴は、ハトメを取り付けでも便利です。又は穴を開けてボタンホールステッチでかがるのもOKです。こうして作るオリジナルは楽しさもいっぱいです。


布絵本の作り方

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